先日、「岡山シティーミュージアム」で開催中の
『いわさき ちひろ展』に行ってきました。
岡山駅西口直結の「リットシティビル」内にあります。
いわさきさんといえば、かわいい女の子。
なんてイメージが一瞬にして浮かんできますよね。
入り口看板にも大きく描きこまれいます。
この作品は1971年の「スケッチブックを持つ青い帽子の少女」です。
この版画があれば買おうかと思いつつ会場へ、
招待券をいただいていたので入り口で記名だけして
会場に入りました。
さすが『ちひろ展』お子さん連れのお母さんが
たくさんお見えでした。
やはり会場内は写真撮影禁止。
このような絵画展を観る時は
「一番気に入った作品をひとつだけあげますよ」
と言われたらどれにするか・・・
を探してボクは観賞します。
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190点ばかりの展示作品の中からお気に入りは
帽子が好きなこれかな
(以下、作品の画像はすべてポストカードを撮影したもの)
1970年の作品「帽子の少女」です。
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ちひろさんのかわいい女の子の共通点は・・・
顔の輪郭がどちらかといえば横長、
面長は昔の美女の代表的な顔だったよな~
そして左右両目の間隔が広いこと
お鼻はあまり高くない(笑)
そんなことを意識しながら素敵な作品を
ゆっくりと観賞し心の洗濯してきました。
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ちょっぴり珍しい作品二点
先ずは数少ない後ろ姿の作品です
1973年の作品「緑の風のなかで」
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次に、横顔のスケッチです。
1971年の作品「紫色の馬と少女」
顔の輪郭を描いた繊細な線と髪の毛を
描いた太い優しい線の対象が素敵だな~
絵本の一場面でしょうか、紫色の馬が描かれてます
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版画一点購入、早速玄関ホールの壁に
1972年の作品「緑の風のなかの少女」です。
我が家の娘にもこんな時代があったよな・・・
なんてチョッピリ甘酸っぱい思い出♪
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やっぱり絵画展はいいな・・・
美術館へ行こう!
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